SAUTER 122Ragazza ザウター創立190年記念モデル
SAUTER ザウター
ザウター社の歴史
1813年 1人の手工業職人が夢を描いた1813年家具職人である、シュパイヒンゲン出身のヨハン・グリムは、優秀な成績で見習い職人を終了した。地元の教会において鍵盤楽器に感銘を受けた彼は、次なる修行への冒険を決心した。彼はピアノ製作者の道を志したのである。そして彼は、当時音楽の都であった、ウィーンに引っ越した。
1819年 ピアノ工房の設立
6年間に及んだ、シュトライヒャーの下での修行の後、シュパイヒンゲンに戻り、1819年にスクエアーピアノの製作を開始した。当時この若いピアノ製造技術者の作った楽器は、その品質の為一躍有名になり、技術を求めて短期間で多くの弟子が集まった。
創立190年記念モデル
この記念モデルは122RAGAZZAをベースにされていて、チェリー仕上げになっています。上前パネルと下前パネルはブラジルローズウッドの直線の象眼細工の中に、高価なイチイがはめこまれており、角の縁はエンパイア様式(1790年〜1820年頃ナポレオン1世時代の美術様式)の象徴である明るいカエデで象られた太陽の模様。エンパイア様式の家具は厳粛さをもち、まっすぐなラインと形が特徴とされています。ザウター社は創設1819年当時の様式を回想し、このエンパイア様式を選びました。
このモデルには楽器が、理想的な環境に置かれているかを所有者が確認できるよう、本体に湿度計が埋め込まれています。また怪我をしないように、鍵盤ふたにはソフトランディング機能が取り付けられています。そして左の拍子木上面には、真鍮に刻印された190周年記念エンブレムがとりつけられています。さらに、アップライトなのにグランドのタッチを実現するR2アクション搭載モデルです。
グランドに匹敵するタッチ
R2ザウター ダブルレペティションアクション
グランドピアノではハンマーの動きを重力が解決してくれますが、縦型のピアノに於いてはその出現当時からハンマーの動きををどう良くするかが問題とされてきました。鍵盤の動きをハンマーに伝えるジャックの動きが、打弦後、次の反応に至るまでとても遅いと言うことです。
その結果、鍵盤の連打にハンマーが正確に反応せず、音抜けがしてしまいます。既に100年程前に、カールザウター1世と彼の息子ヨハンは、その解決策を発見していました。それは不要な力を必要としないで、2度目の打弦を可能にする、もう一つのバネをつけることでした。ただ特別なその機構は複雑で、とても敏感でした。特許を取ったにも関わらず、それは忘れ去られてしまいました。カールザウター3世はそのコンセプトを再び取り上げ、理想的に実現しました。多数の敏感で華奢な部分を、堅牢でいて摩擦の無い、金属の板バネというただ1つの部品によって代用しました。R2アクションは、グランドピアノのタッチを彷彿させ、繊細そして確実に弾くことができます。今日では数多くのザウターピアノに、R2アクションシリーズとして取り付けられています。
付属品:高低自在イス、トップカバー、キーカバー、オイル、クロス、
敷板またはインシュレーター、調律1回(出張費別途)、保証書
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